
症例
- 漢方
- 冷え性
風邪をよく引き、体調が悪くなることが多かったMさん。
日常生活に支障をきたすことが多くて困りご相談にこられました。
Mさん、根本的にお体が冷えて頭痛もよくあり、胃腸の具合もよくないので、消化吸収にも問題があり栄養が身に付いていない感じがしました。
まず、体質改善していただきたいと思い血流を良くし体を温める漢方をお勧めし、
胃腸の問題もありましたので、アミノ酸、ミネラル、ビタミンなどの栄養を補えるお薬を始めて頂きました。
お続け頂くうちに、風邪を引く回数が減り、頭痛薬を飲むことも少なくなりました。少しづつ体力もつき、調子の良い日が多くなり喜んでいただいております。
- 漢方
- 非結核性抗酸菌症(肺MAC症)
病院で非結核性抗酸菌症(肺MAC症)と診断されましたが、
今のところ病院からの薬の処方がなく、症状は、咳・痰・倦怠感など辛い症状があり不安で、
何とか良くなりたいとご相談に来られました。
(肺MAC症は、中高年の女性に増えてきている病気です。症状は、結核の症状ににていますが、人から人へ感染しません)
症状を改善する基本の漢方薬としては
※抗菌作用の漢方、抗炎症作用の漢方薬
免疫力を上げる漢方薬など服用して頂きました。
漢方薬にも、天然の抗生物質のような働きがあり、副作用の心配もなく安心して長期服用していただけるものがあります。
この方も、2〜3ヶ月くらい服用して頂きますと、咳・痰も治まり、体調も良くなって頂きました。
- 漢方
- 膀胱炎
◆繰り返す膀胱炎
症状が出るたびに、病院へ行き抗生物質などの薬を処方してもらうが、
また症状が出てくるので、根本的に改善したいとご相談にこられました。
膀胱炎は、膀胱の中に大腸菌などの細菌が入り膀胱炎を発症しますが、膀胱のなかに細菌が入ったからといって、すぐに膀胱炎になるわけではなく、
免疫力が低下している時などは、膀胱の中に細菌が増え症状が出てきます。
この方は、日常的にストレスも多く生活も不規則でしたので、倦怠感も酷くそれもお悩みでした。
ストレスが多いと当然血流も悪くなり体も冷えてきますので免疫力低下してきます。
この方には、血流を良くする漢方薬、免疫力を高めてくれる漢方薬などを服用して頂くと共に日常の生活を見直して頂きました。
3ヶ月くらいでお体も温まってこられてお続け頂きうちに膀胱炎が起こる回数も減ってきました。
倦怠感もなくなり、長期間お続け頂き、今では膀胱炎も起こらなくなって喜んで下さってます。
- 漢方
- 慢性腎臓病(CKD)
慢性腎臓病 (CKD) で病院には行っているが、あまり思わしくなく漢方薬でも進行をしないように何とかならないかとご相談に来られました。
この病気は、 放っておくと進行していき腎臓の機能が低下し透析療法などを行うことになる可能性がある病気です。
腎臓は糸球体 (毛細血管)
で血液を濾過し老廃物を尿として体の外に出して、体に必要なものは再吸収しますが、CKDは糸球体がダメージを受けて、体にとって必要な物と不必要な物をより分ける濾過の作用が低下してしまいます。
漢方薬では、
腎臓の機能を良くる漢方薬
血液をきれいする漢方薬
抗炎症作用のある漢方薬などを服
用して頂きました。
半年ぐらい服用して頂き、血液検査では潜血反応がマイナスになりました。少しづつ数値も安定してこられました。今年で13年目になり80歳を越されましたがお元気でお過ごしです。
症状も進行せず喜んで下さっています。
漢方薬も、治療に予防にと服用して頂けるお薬があります。症状が改善しますと今度は健康維持(予防として)のため長期間、安心してお飲み頂けるものがございます。
- 漢方
- 便秘
長年の便秘でお悩み
3~4日に一度の便通
一週間に一度は便秘薬を使っているので
何とか改善したいとご相談にこられました。
2日に1回のお通じだと6回分
3日に1回だと食事9回分がお腹に溜まっています!
◆体質だから仕方ない
◆たまに出るから大丈夫
◆病院の薬を飲んでいるから大丈夫と
思っていませんか?
溜まった便は腸の中で腐敗して毒素となり、腸壁から吸収され血液にのって全身を流れ病気になる確立が高まると言われています。
●腸内が汚れていると発生しやす病気
花粉症・過敏性腸症候群・大腸癌・乳癌・大腸ポリープ・高コレステロール症・高脂血症・体臭・口臭・肥満…..他
「便」を出すことは、身体に「毒」がまわるのを防ぐ大切なことです。
当店は単に「便秘薬」をお勧めするのではなく【腸内環境改善】をお勧めしています。
お悩みの女性も腸内フローラを整えて頂くことにより、毎日スッキリと便通があり長年の悩みが解消したと喜んで頂いています。
- 漢方
- 冷え性
17歳 (高校2年生) 女性 Nさん
中学生の頃から、首筋や肩がつまり、緊張しやすく、 外出しても疲れやすい。
食事もあまり摂れない。生理痛も酷く。電車通学の途中で気分が悪くならないか不安もありご相談に来られました。
冷え症で血流も悪く、胃の調子も悪いので、食事もしっかり摂れなくて、エネルギー不足から気力や体力も低下気味のようでした。
東洋医学では、 気、 血、 水 (き、けつ、すい)の働きを大切にしています。
◆気は、生命活動の源(エネルギ-)の事をいいます。
◆血は、全身をめぐり栄養をあたえ身体を養う働きがあります。
◆水は、全身を巡り、潤いをあたえるもの「血」以外の体内にある透明な液
この3つの要素のバランスが整っていることにより、私達は心身共に健康でいられます。
反対に、これらのバランスが乱れて滞ったり、偏ったりすることで不調や病気を招くと考えられています。
Nさんも、この気、血、 水のバランスの乱れから色々な症状がでておられましたので、それぞれの働きを高める漢方薬を始めて頂きました。
最初は、とても苦手そうでしたが、ご本人の良くなりたいと言う気持ちを込めて頑張って服用して頂き、症状が少しづつ改善して体調面で不安だった修学旅行や学校での大きな行事にも無事に参加され
今は元気に大学に通っておられます。
Nさん、高校生から漢方薬ってと、はじめは思っていたけれど、漢方を続けていたら、気づいたらこれが改善されていたかと気付くことが多くて続けるモチベーションになっていると話して下さいました。
このように、色々な症状でお悩みの方は多いと思います。 また、若い方のご相談も増えています。
一人で悩まずにお気軽にご相談下さい。
- 漢方
- 自律神経
明るく元気に過ごしていたのに、ある事が切っ掛けで、とても不安感が強くなり眠れなくなり辛い状態が続いているとご相談に来られました。
私達の体は、ストレスを感じると自律神経 (交感神経と副交感神経)のバランスが乱れて、さまざまな症状がでてきます。
不眠もその一つです。
[当店、ホームページに自律神経についての詳しい記事がございます。是非参考になさって下さい]
Mさん、不眠の症状から何事にも気力がわかず、体もだるく食事もあまり摂れなくなっておられました。
不眠症にも、色々な原因がありますが西洋医学の考え方は、不眠という症状に対する薬が処方されます。
東洋医学の考え方は、今の症状が何故起こってきたのかを考えていきます。
日頃の生活・ストレス 家庭環境・仕事等のご様子をお聞きして、その症状の原因を考えて改善の方法、お薬を選んでいきます。
Mさんには
◆ストレスから、血液も粘りやすく血流も悪くなっておられましたので血流改善の漢方薬
◆睡眠に必要なホルモン、メラトニンの材料となるセロトニンの分泌が良くなる薬
◆不安感をとり、気持ちを落ち着けてくれる漢方薬などを服用して頂きました。
早く、ぐっすりと眠れるようになりたいとしっかりお続け頂き、少しづつ改善がみられ、三ヶ月後くいには、ぐっすり眠れるようになって頂けました。
不眠に伴う、辛い症状も良くなって頂き
漢方薬、自然の薬だけで改善できて本当に良かったと喜んでおられます。
今は健康の基本でもある血液と血流を良くするお薬をお続け頂き、毎日お元気にお過ごし下さってます。
- 漢方
- ストレス
ストレスから不安感が大きくなり漢方で何とか良くなりたいとご相談に来られました。
Nさん、職場での人間関係のストレスが原因で不安感が大きくなり、そこから色々と不調 (倦怠感・不眠など)が現れお辛い状態でした。
私達の体は、気温の変化や精神的ストレスなど、体の中、外からの刺激に対して、体内の状態を一定に保とうとする働きがあります。
この働きを調節しているのが自律神経経です。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」という相反する作用がある2つの神経が体のバランスをコントロールしていますが、
急激なストレス、長時間に亘るストレスなど体に負担をかける刺激により自律神経のバランスが乱れて自律神経失調症を発症させます。
自律神経失調症の症状は、病院で検査を受けても、何の異常も無いと言われることが多く...でも症状が改善せずに辛い状態が続くことが多いです。
Nさんには、
◆不安感をとり、気持が安定する漢方薬
◆ストレスから血流も悪くなり体も冷えておられたので、血流を改善する漢方薬
◆幸せホルモンのセラトニン (ポジティブで前向きな気分をもたらしてくれる) の材料になる製剤を服用して頂きました。
お続け頂くうちに、不安感も少しづつ無くなり、数ヶ月後には、同じ状況の職場ですが、お元気に通勤されるようになりました。
病院で、検査結果は異常がないと 言われても、症状が良くならずにお悩みの方
一度、漢方薬をお試しになってみられては如何でしょうか。
- 漢方
- ダイエット
1年くらい前から、徐々に体重が増えてきて、このまま増え続けると、どうなるんだろうかと不安になりご相談にこられました。
カウンセリングをさせて頂くと Tさん 貧血、冷え性、肩こりも酷く便秘などの症状でもお悩みでした。
当店は薬屋ですので、健康になって体重を落として頂けるようサポートしております。
Tさん、お悩みの太りやすなってこられたお体を改善できるように漢方薬や健康補助食品などを服用しながら、食生活なども見直して頂きました。
定期的に通って頂き測定やアドバイスをさせて頂きました。
ダイエットは個人差があり、女性は特にホルモン、冷え、便秘などが影響して体重減が難しいことも多いです。
Tさん、お体の改善をして頂きながら、順調に体重を落としていかれました。
体重の事は勿論、体調が良くなった事が嬉しいと喜んで頂きダイエットが終わっても、健康維持に漢方薬などを続けておられます。